今日はまた違ったコースを歩いた。
歩いている途中、道祖神みたいな石塔があった。
ここは道がYの字に分かれるところの三角部分。
近づいてみると庚申塔と彫ってあるものと、なんだか読めないものが
彫ってあるものの2つ。
帰ってきて写真を見たら 「見ざる、言わざる、聞かざる」が彫ってある。
(日光東照宮の木彫と同じ?)
ネットで調べてみたら「庚申」の「申」は干支の猿のことで、昔の
中国の「道教」に由来する「庚申信仰」に由来し、道祖神との関連もあるとのこと。
こういった石塔を庚申塚もしくは庚申塔と言うらしい。
これはいつごろ建てられたんだろう。
今度来た時に年号を見てみよう。
今日はのどかな農道を歩いて気持ち良かった。
# by yuzuchan9775 | 2012-02-13 21:59 | 風景 | Comments(0)