秩父長瀞
秩父長瀞に行ってきました。
ちょっと前置きが長いです・・・。
朝、7時に出発しようと準備をしていたら、玄関のチャイムがピンポーンって鳴りました。
ドアを開けてみると見知らぬおじさん?おじいちゃん?が「昨日ここに泊めてもらった
んだけど部屋に荷物を忘れてきたとか自分は佐藤という者だけど東京から来てこの近く
の食堂で妻と子供がいま食事をしている最中だとか訳の分からない事を言うのでその場は
「ここは一般の家で旅館じゃないですよ」となんとか説明して引き取ってもらったのです。
こんな経験は初めてなので慌ててしまって一度はドアをしめたのですがこれは悪意は無く
もしかしたらいわゆる認知症で徘徊しているのではないかと。
すこし心配になって行方をみていると近くの別のお宅にいってなにやら話をして
いるようだった。
しばらくするとまたピンポーンって鳴るではないですか。
これはだめだーと思って警察に連絡したのです。
電話で応対してくれた方は服装、歳格好などを聞いてすぐ警察官を向かわせるから
引き留めておいてくれと言う。
余り自信はないが連絡をした手前、一応責任があるかなと思いしばらくどういう話を
したら引き留めておけるか考えながら 何処から来たの、奥さんはいるの、息子さん
は何をしているの・・・・・思いつくことを何のストーリー立てもしないで聞いたり
しながら。
これって結構キツイですね。
しかし警察はすぐ来るっていったけど何分待ったらくるんだー!
なんてヤキモキしている内にその人は歩きだしてしまった。
このまま見失ったら苦労が水の泡となってしまうので付かず離れず監視すること
30分くらい経ったころバイクにのった警察官が到着。
あそこにいる人が・・・と説明してやっと解放されました。
もう時間は8時近くになってしまった。
警察官:あとでお話を聞かせてもらいたいのですが 自分:これから出かけます
警察官:じゃー電話番号教えてください 自分:最初の電話で言ってあります
警察官:分かりました 自分:ではよろしく(心の中では早く行かないと見失うよ、
これからパトカーを出しますって言ったのに、バイクでのんびり来るなよって何分待たせるの)
という訳で出発が1時間以上遅れてしまいました。
いやー長かったー。
それでは本題です。
とりあえず長瀞に到着したのですが、長瀞駅の構内に駐車(駐車料金¥500)。
なんとなく懐かしいような雰囲気のある駅でした。
この駅の横の踏み切りを渡りながらホームを見るとやっぱり雰囲気あるなー。
土産物店街もいいなー。
長瀞河川敷きに到着。
天竜川の一件からか川下りの船に乗る人はまばらでした。
(ま新しい看板で
ライフジャケットは必ず装着してください
がありました)
もちろん自分は乗りませんでした。
途中の旅館の前におもしろいものが。
その旅館はカッパ旅館とう名前なのですが、これってカッパ?カエル?
近くに県立の博物館があったので寄ってみました。
これは埼玉県で発掘された恐竜(パレオパラドキシア)の骨から復元したものだそうです。
その他にアケボノゾウ、カルカロドンという鮫などの復元標本がありました。
入館料¥200にしては見ごたえがありました。
by yuzuchan9775 | 2011-08-26 16:30 | リクリエーション | Comments(0)