軽トラ アクティのエアコン調整

私の軽トラのアクティーHA3は中古で買ってから8年くらい経ちます。

一応、エアコンは付いているのですがどうも効きがイマイチだったのです。

その効きというのは冷房の方ですね。



今までは中古だし軽トラだからこんなものなのか  と諦めていたのですが・・・

でもエンジンをかけて暫くは結構冷たい風が出てくるのに暫くすると生ぬるくなってしまう。


そこで・・・  もしかしたらエンジンで温まった温水とヒーターの空気が遮断されてないのでは?

と考えたのです。


エアコンはヒーターの温風とエバポからくる冷風を混合しているんですね。

その混合割合を決めるのがミックスダンパーというバルブ(スポンジを貼ってある板)。

インパネの温度調整レバーはそのミックスダンパーとウォーターバルブをコントロールするものですね。(たぶん)



疑問を持ったらすぐ解明しないといけませんね。

という事ですぐ実行!



まず我がアクティのインパネです。  
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この温度調整レバーが一番左にある時には温水も温風もシャットして冷風だけ出すはずですね。



では本当にそうなっているかを調べます。

ということで何処にその状態が分かる機構があるのかを探します。


暑いです。  汗ダラダラです。


レバーを動かしながら何処か連動して動いているものはないかと探します。


左側のグローブBOXを外してみましたが無いです。   ガッカリ!


でもそのスキマから覗くとレバーに繋がった白い針金みたいなものが右側に行っているのが見えます。

そこで今度は運転席側からインパネの奥を覗くと何やらワイヤーに繋がったレバーみたいな物が2つあります。



水温コントロールとミックスダンパーを動かしているレバーはこれでした。(調整後の写真です)
d0225575_951490.jpg



このレバーを調整する前は上の写真にあるストッパーとレバー間にかなりの余裕(スキマ)がありました。

と言う事は温風がシャットし切れていないということなんですね。


クランプを大きなマイナスドライバーでコジッてワイヤーのクランプ位置を直しました。(かなり大変です)
あくまでクランプをコジるのです。 ワイヤーの黒い部分のアウターを潰すと厄介なことになると思われます。
(スリットが入ったバーみたいな工具があれば簡単にクランプを広げられるかもしれません)


狭い空間なので作業は大変です。  ステアリングコラムカバーを外して作業をやり易くしました。

そして温度調整レバーが一番左の時にミックスダンパーのレバーがストッパーに当たるように調整したんです。
(クランプ位置で10mmくらいズラシました)


その結果は・・・・





久々のクリーンヒット!        だと自負しています(笑





今までとは全然違います。   冷たい風!    涼しい!     快適!



アクティーを乗られている方でエアコンの冷風に不満を持たれていましたら是非この部分をチェックしてみてください。


しかし、何でこんないい加減なワイヤー調整をしているんでしょう。


自分のアクティーはスタンダードなのでエアコンは販売店での後付けだと思います。


この部分の調整は生産工場なのか販売店なのかどちらか分かりませんが、ちょっとガッカリですね。


もっと早く気が付いて直していれば、過去の8年分の夏をもっと快適に過ごせたかもしれません。


もったいない。



注)ここでエアコンの機構、構造について言っている事はあくまで私の想像ですので事実と異なるかもしれません。


エアコン関連の記事(フィルター交換)はここです。

by yuzuchan9775 | 2013-07-28 08:00 | 車いじり | Comments(2)

Commented by (medaka♪) at 2013-07-28 19:44 x
へ~、素晴らしい!
超優秀、エンジニアyuzuちゃんだ~ 
拍手パチパチパチ・・・・
(medaka♪)
Commented by yuzuchan9775 at 2013-07-28 20:44
あっ 有りがとうございます。
照れますね~。
でもいい歳して良くやりますね~  って思われそうです。
でもね こういうの好きなんですね。
そろそろいい写真で記事をUPしたいんですけど なかなか。