耕運機のオイルシール交換

 すこし前から耕運機の車軸のオイルシールからオイルが漏れていて交換
 しようと補修部品は購入済みであったがここで交換する事にした。
 この耕運機はホンダこまめF210という機種。
 購入したオイルシールは純正品ではないのでもしかしたらすぐ漏れてくる
 かもしれないし大丈夫かもしれない。
 純正でなくても二重リップなら結構信頼性はあるが、これはシングルタイプ。
 とりあえず様子見ということで作業開始!

 漏れているのは右側(画面左)の大きいほうのオイルシールからと予測。
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 オイルシールをガードしているカバーを外すとやはりこちらから漏れています。     カバー = 正式名はグラスガード
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 まず使用済歯ブラシを使い、ホームセンターで300円くらいで売っている
 パーツクリーナーを吹きかけながら周囲を清掃します。
 (シャフト部分の錆びが酷い場合はオイルシールを挿入するときにリップを
 傷つけない為に#600程度のサンドペーパーで表面を整えます)

 

 
 自分でマイナスドライバーを加工したこんなオイルシールリムーバー?を使って外しました。
(普通のマイナスドライバーでも作業はできますが、オイルシールをこじって外す際に
 シャフト側は絶対に傷をつけない様にする必要があります。傷を付けると修正は不可能に近いです。
 またアルミのハウジング側の変形防止としてドライバーの支点になる部分に何か薄い鉄板
 みたいなものを噛ませたほうが安全です)
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 これはオイルシールを外した状態。ベアリングなどはキレイな状態で土は侵入していません。
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 新品のオイルシールを打ち込んで右側は完了。
 (言い忘れました:オイルシールをシャフトに差し込む前にシャフト全体にオイルを塗っておくことを忘れずに・・・リップの傷つき防止です)
オイルシールを打ち込む際は外したオイルシールを上から重ねて打ち込むか、1ヶ所に集中しないよう全周を少しずつ打ち込みます。
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 左側(小さい方のオイルシール)をみると全く漏れていないので今回はパス。
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あっそうそう減った分のギヤオイルを足すのを忘れてはいけません。
オイルは普通のエンジンオイルで大丈夫です。
入れる量は耕運機を普通に立てた状態で注入する部分のボルトを外した
ネジ穴からこぼれる寸前まで。(こぼれ始めでもOK)
このアルミワッシャーを使っているボルトです。
(エンジンオイルを交換する時のボルトはこれではありません)
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 無事完了。来週には早速働いてもらうつもりです。
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2012.8.7 追記 ちょうど1年経ちましたがオイルは漏れてこないので大丈夫です。
        このオイルシールはヤフーオークションで購入したもので左右で1500円
        くらいだったと思います。
        またこのオイルシールはNOKという日本のメーカー製でした。
        NOKはオイルシールを自動車の純正品として使われているメーカー
        なので信頼性は高いと思います。 

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by yuzuchan9775 | 2011-08-06 10:07 | 機材/道具 | Comments(2)

Commented by SANDA at 2013-07-21 00:05 x
私の使っている 「こまめF210」 も、軸シールからOIL漏れが、、、。購入後12年(コンスタントに使用)で、2度目の交換です。このブログの写真・作業内容を参考にさせていただきましたが、「小さい方のシール」はマイナスドライバーではびくともしなかったので、ドリルでシールに孔をあけ4ミリのタッピングネジを2本取りつけてやっと、とりはずせました。原因は、本体側のアルミが酸化してオイルシールがはずれにくい状態になっていたからと思います。この機会に他のきれいな写真とブログを拝見させていただきありがとうございました。
Commented by yuzuchan9775 at 2013-07-21 07:40
コメント有難うございます。
小さい方のオイルシールを外す際、SANDA様のタッピングネジを
取り付けるやり方を参考にさせて頂きたいと思います。
こまめはタフで使いやすいですね。
ちゃんとメンテナンスすればあと何年でも使えそうです。
また気が向いたときにこのブログを覗いて頂けたら幸いです。